宮城県 気仙沼市 からくわ。 手間ひま愛情たっぷりの自慢のつなぎ牡蠣。
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[ホームページ アドレス変更のお知らせ]
このたび、盛屋水産のホームページ アドレスが変更致しました。 http://www.moriyasuisan.com 旧アドレスからの切替に空白期間が生じ、アクセスできなかったお客様にはご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 ブログでは大変久しぶりになってしまいましたが、最近の「つなかん」の様子をお知らせします。今年はどうにも手狭なお風呂をどうにかしたい!と思っていましたが、1階にもう一つ、お風呂を増やしました! ![]() ![]() ![]() ![]() これまでのお風呂と合わせて、みなさん便利に使っていただけますように。 そして、もう一つのお風呂計画も始動中。ジャーン、「海水風呂」です!まだ工事中ですが、このゴールデン・ウィークに「東北アーティスト・キャラバン」のみなさんが壁に素晴らしい絵を描いてくれました! ![]() 鮪立なんです、この海。鮪立からいろんな夢や未来が広がっていくという願いを込めてくれました! ![]() アーティストのみなさん♡ 本当にありがとう! ![]() 牡蠣〜! ![]() おや、あなたはわが街の「ぼーや」、こんなところに。 ![]() 描いている様子が、フジテレビの人気リアリティーショー「テラスハウス」(毎週月曜日23時放送)にて近日中に放送されるかもしれません。なぜなら、出演中のフランキーがアーティスト・キャラバンのメンバーなので!テラスハウスを見ない方、FBをやってらっしゃらない方でも、こちらのページで盛屋を含むキャラバン全体の様子がご覧になれます。 2014 Tohoku Artist Caravan 今年で2回目のアーティスト・キャラバン。地元の子どもたちの協力を得て、去年はボランティアの集うお宅の外壁と、盛屋の加工場の外壁にも絵を描いてくれました。今年は地元の方に愛されているレストランにも絵を描いてくれ、唐桑に元気と彩りを与えてくれています。あと3日、5/19で募集終了してしまいますが、資金集めもしていますので、ご賛同いただける方は是非!ドル建てなので為替の影響が多少あるかもしれませんが、クレジット・カードで問題無く募金できます♪ https://www.indiegogo.com/projects/2014-tohoku-artist-caravan さて、GW中の嬉しいことがもう一つ。「つなかん」の後ろに「蔵」があり、そこを使ってあれもしたい、これもしたい、と夢が広がっているのですが、このたび「チーム唐桑」のパワフル・ボランティアのみなさんが建物の後ろに風が通るよう、作業してくださいました! ![]() 通る、通る、風が通る! ![]() 広がる、広がる、夢が広がる! ![]() みなさんのお力でまた一段パワーアップする「つなかん」です。汗を流してくださったみなさん、本当にありがとうございます。 さてさて、こちらは加工場。連日の牡蠣剥きも、もちろん継続中!先日、石渡商店さんのオイスターソース用とスープ用の納入を完了。斉吉さんしぐれ煮向け・オリーブオイル漬け向け、そして我らが「かきぼん」用はまだまだ続きます。 ![]() ![]() おっ、ムール姉さんも。 ![]() 湾のかさ上げと整備もだいぶ進んできました。連日の工事、従事している方々に感謝です。 ![]() 今年は芽吹きが遅かった木々も緑を増してきた唐桑。毎朝夕、あちこちで草刈り機の音が聞こえて来る季節です。 蔵の前にもこんなにかわいい花が。 ![]() はい、今日もがんばります! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で昨年1/17募集終了致しました。 引き続き募集中の「被災地応援ファンド」はこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 盛屋水産の 盛屋 とは 菅野家の屋号です。
気仙沼市唐桑町では多くの家に屋号がついており、今でも普通に使っています。 こんなものまで発行されているぐらい! ![]() 盛屋水産の「盛屋」は、社長 和享(やすたか)の祖父の「盛一」の名前からきました。 実家は気仙沼市松岩という地区にあり、早くに両親を亡くした盛一じいさんは縁あってここ唐桑町鮪立に移り住み、牡蠣養殖を始めました。 100年近く前の話です。 その時、近所の方たちが 「地域がますます盛り上がりますように」 との想いも込めて付けてくださったのが 盛屋 という屋号の由来だそうです。 唐桑では、屋号というのは、 実家との関係(〇〇別家、〇〇新屋、など)、 場所(〇〇向かい、〇〇後ろ)、 その時の職業(〇〇パーマ、〇〇牛乳や)、 など自然発生的(?)につくことが多いようです。 そんな中、近所の方たちの願いが込められた 盛屋 の屋号。 「地域がますます盛り上がりますように」。 盛屋水産、今日も頑張ります! ![]() 家族3人で運営しています。
社長 和享(やすたか、54)、 妻 一代(いちよ、ご想像にお任せします♡) 和享の母 あや子(80!) 若さでぴちぴち、とは言いがたいメンバー構成ですが、 震災後の大変で寒い時期から現在に至るまで、 3人とも風邪一つ引かず健康に過ごしてきました。 震災前の冬の牡蠣剥きシーズンには、牡蠣を殻から外す「剥き子(むきこ)」さん約10名、 牡蠣や殻の運搬に男手3名に手伝ってもらっていました。 現在は不定期で大勢のボランティアの方のお世話になり、 帆立の種はさみ養殖準備に取りかかっています。 つなぎ牡蠣事業を開始するに当り、 弊社の牡蠣再開を熱く応援してくださっている株式会社 斉吉商店の 斉藤和枝専務 を事業部長に迎え、 知恵と元気をもらっています。 また、牡蠣生産再開に全力を挙げる盛屋水産に代わり、このブログは唐桑在住で菅野家の親類 熊谷理佐子 が盛屋水産の依頼を受け発信しています。 商号 有限会社 盛屋水産 所在地 宮城県気仙沼市唐桑町鮪立(しびたち)81番地 代表者名 菅野和享(かんの やすたか) 電話番号 0226-32-2264 事業内容 (定款より)わかめ・牡蠣の養殖•販売。魚介類の養殖及び加工販売。漁業及びその他の水産業。 資本金 500万円 設立年 平成1年6月13日 役員 代表取締役 菅野和享(やすたか) 監査役 菅野一代(いちよ) 取締役 菅野あや子 決算日 1月31日 ![]() |