宮城県 気仙沼市 からくわ。 手間ひま愛情たっぷりの自慢のつなぎ牡蠣。
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ホタテの水揚げが続く盛屋水産ですが、新商品、出ました!
「ほやベビー」 ![]() その名のとおり、ちびっちゃい赤ちゃんホヤに、お酒を振りかけ柔らかく蒸し上げました。 ![]() ![]() 柔らかそうなぷにぷにしたトゲ。元気の出るオレンジカラー。かわいらしいでしょ? ホヤ特有のおいしさの苦みがほどよくマイルドになり、そのままお酒のつまみに、お料理に。蒸し上げた穫れたてホヤを真空冷凍したので、鮮度を気にすることなくおいしく召し上がれます。ぐっと身近になった三陸の珍味をあなたの食卓に。 お召し上がり方はこのように。 ほやベビーを広げます。びろ〜ん。 ![]() 突起を持って皮から外します。お、簡単に剥がれます。 ![]() ぴろぴろぴろ。 ![]() ばかっ。取れました。 ![]() 後はお口に運ぶだけ。皮はおいしくありませんので、中身だけね。 ![]() 剥きながら食べる作業が楽しい! お酒のおつまみや、もちろん和え物やサラダにもどうぞ。 酒蒸ししたホヤの味をそのまま堪能していただいても、生のホヤのように酢みそを掛けても。 実はこのホヤベビー、牡蠣のコロ取り作業のおまけです。岩のようにくっつき合った牡蠣を一つ一つ外して行くコロ牡蠣取り。この時、牡蠣の殻にくっついたムール貝やちびっこホヤなどのおいしいおまけも取り除くのです。 ![]() ![]() これを何とかできないものか...で、何とかしてみました! ご購入はこちらへ http://www.kakibon.jp/海産物のご注文/ ホヤといえば...はい、こちらは海の子ホヤぼーや。 ![]() (出展:ウェキメディア) 我が気仙沼市のマスコットです。気仙沼のアピールに日夜頑張るホヤぼーや、ほやベビーたちも頑張るからね! さて、夏休みラストスパート!養殖筏体験 または 再生した「唐桑御殿 つなかん」での昼食も、ファックス予約受付中です♪ 詳細はhttp://www.kakibon.jp/乗船-養殖筏体験/ ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で昨年1/17募集終了致しました。 引き続き募集中の「被災地応援ファンド」はこちらです↓ http://oen.securite.jp/ よかった!!!貝毒によるホタテの出荷自主規制が解除されました!
ご心配いただきました皆様、ありがとうございました。 写真は去年のホタテ。今年のホタテも負けてませんよ〜! ![]() ![]() ![]() さあさあ、ホタテの出荷開始です!出荷期間中は朝の出荷に間に合うよう、夜中12時から水揚げに向かう生活が始まります。夜ごはんを食べたら夕方6時過ぎには一家で寝てしまうかもしれない盛屋水産です。がんばっつぉお〜! ホタテは漁協への出荷となりますが、 茹で牡蠣「浜茹で かきぼん」、茹で赤皿貝「さらちゃん」、自信の出来映え 歯ごたえいろいろ 各種わかめは 盛屋水産webページからお求めいただけます♪ 海産物のご注文 養殖筏体験 または 再生した「唐桑御殿 つなかん」での昼食も、ファックス予約受付中です♪ http://www.kakibon.jp/乗船-養殖筏体験/ ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で昨年1/17募集終了致しました。 引き続き募集中の「被災地応援ファンド」はこちらです↓ http://oen.securite.jp/ FBページ つなかんつながり ではお知らせ済みですが...
「かきぼん」「さらちゃん」「おさしみわかめ」の3点セットをどどーんと、社員全員に差し入れ用にお買い上げしてくださった方が! そして、それをブログに書いてくださることで、盛屋を応援してくださる方が! 勝栄丸ブログ http://shoeimaru.da-te.jp/e574254.html 気仙沼・勝倉漁業の新造船 123勝栄丸の船頭さん、ありがとうございます! そして記事にしてくださった 勝倉の社長さん、ありがとうございます! この男っぷり度高いお買い物をしてくださった船頭さん、実は社長・やっさんの弟でございます♪ いやあ、見た目だけでなくやることもカッコイイ!ありがとう! そしてブログで盛屋を応援してくださった勝倉の社長さん、ありがとうございます! 社長さんのこのブログ、気仙沼・日本をとりまくマグロ業界の最新事情が分かりやすく書かれていて、グルメを始めとする気仙沼情報も、地元民にも多いに参考になります! さて、唐桑では今朝はウニの開口日(漁協の定めた漁をしてもよい日)でした。 ![]() 今年3度目、ウニの排卵前の最後の開口かもしれません。社長やっさん、1人で船の操縦からウニ穫りから、がんばりました!「唐桑御殿 つなかん」の昼食メニューで召し上がれるのは早いもの勝ち。みなさまのお越しをお待ちしております♪ ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で昨年1/17募集終了致しました。 引き続き募集中の「被災地応援ファンド」はこちらです↓ http://oen.securite.jp/ なんと!盛屋水産の牡蠣が丸ごとソースになりました!
石渡商店さん「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」 http://www.ishiwatashoten.co.jp/oystersauce/index.html ![]() (写真提供:石渡商店 様) 製品にかける想いも、完成度も、パッケージも素晴らしい! 作ってもらえてめちゃくちゃ嬉しいです! ソースだけでなく、牡蠣そのものを召し上がりたい方は 盛屋水産「浜ゆで かきぼん」をどうぞ♪ 養殖筏体験&再生した「唐桑御殿 つなかん」での昼食も、ファックス予約受付中です♪ ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で昨年1/17募集終了致しました。 引き続き募集中の「被災地応援ファンド」はこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 最近の盛屋の仕事のご報告です:
その1 先日ご紹介した牡蠣種はさみ。筏がいっぱいになりすぎないよう、吊るす場所を考えながら、隙間時間などを利用して少しずつ準備しています。 ![]() ![]() その2 コロとり。「コロ」とは殻付きの牡蠣のこと。1個1個に栄養が行き渡るよう、岩のようにくっついてきた牡蠣同士を1個1個ガシガシと剥がします。あや子はこの道50年以上。 ![]() ビフォー :しうり貝(ムール貝)やちびっこホヤもびっちり付着。 ![]() アフター:すっきり! ![]() その3 塩蔵ワカメの袋詰め。 ![]() 4月に採れたワカメを一気に塩蔵加工したものを、袋詰めしています。塩蔵ワカメは賞味期限が非常に長いので、このような時間差の作業が可能です。初めて作った塩蔵ワカメですが、本当においしくできました。ご覧下さい! ![]() こちらからお求めいただけます。ここ唐桑の魚屋さんからも180袋のご注文をいただきました、やった!袋詰めに励むフクエさんとアキちゃん、がんばって〜。 その4 かきぼん作り。ぷりぷりの盛屋の牡蠣を1年中楽しんでいただけますように。ご覧のとおり、ザ・手作り。 ![]() ![]() ![]() ![]() 今日はトシエさんが担当、1人で1日100袋は作ります。 お陰さまで好評です!お求めはこちらから。 その5「唐桑御殿 つなかん」でのお客さまのお迎え。写真のワミコさんは、新しく来た食器棚と格闘中。多いに頼りにしています! ![]() 鮪立の湾の工事も進んできました。来るたびに違う景色に驚かれると思います。 ![]() 隣の藤浜(ふじはま)にできる漁協の共同の牡蠣処理場は、完成が遅れているもののここまで出来上がりました。盛屋も利用予定です。 ![]() 「つなかん」もどんどん進化中。生ビールサーバーも入れちゃいました! ![]() みなさまのお越しをお待ちしております。「 つなかん」での昼食と養殖筏体験のファックス予約受付はこちらです♪ http://www.kakibon.jp/乗船-養殖筏体験/ 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で昨年1/17募集終了致しました。 引き続き募集中の「被災地応援ファンド」はこちら↓ http://oen.securite.jp/ ![]() 盛屋水産のウェブページがオープンしました!
http://www.kakibon.jp 「かきぼん」「さらちゃん」「おさしみわかめ」も、ウェブページオープン記念価格(大変お買い得です!)にて、ファックス注文承ります♪ http://www.kakibon.jp/海産物のご注文/ 養殖筏体験と、再生した「唐桑御殿 つなかん」での昼食のご案内ページも! http://www.kakibon.jp/乗船-養殖筏体験/ これまでのブログ記事を元に、いつの間にかこんなに立派なページを作成してくださった「おりさん」、本当にありがとうございます!畠山雅枝さんのかわいい牡蠣のイラストが一面にちりばめられているところが、何ともお気に入りです♪ ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で昨年1/17募集終了致しました。 引き続き募集中の「被災地応援ファンド」はこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 生牡蠣のシーズンが終了し、盛屋水産、新たな試み開始です!
朝穫れたての牡蠣と、赤皿貝をふっくら茹でてパック・冷凍しました。 「浜茹でかきぼん」「かきぼんの友達 皿貝さらちゃん」 ![]() ミュージックセキュリティーズさんのご協力を得て、当社初・加工品 販売開始です。 是非、販売ページをのぞいてみてくださいね。 http://www.securite.jp/shopping/389/ 唐桑(からくわ)の海の幸をいつでもお届けできるよう、挑戦を続けます! 養殖筏体験&再生した「唐桑御殿 つなかん」での昼食も、ファックス予約受付中です♪ 詳細は こちら ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 今日は、盛屋水産の「むき子育成&牡蠣養殖事業復興サポーター制度」のお知らせです。
共同の生牡蠣用の処理場の完成が遅れているため、急遽自分たちの処理場を完成させましたが、当初の想像以上に設備導入・整備に費用がかかりました。 サポーター制度の参加費は、その費用に充当させていただきます。 また、この処理場で、高齢化が進んでいる牡蠣剥きの「剥き子さん」の育成・共同の処理場ではやりにくいお客様による牡蠣剥き体験なども行っていくぞ!と思っています。 申込方法・サポーター特典などの詳細はこちらをご覧ください: http://www.morisui.info/ 2013年3月25日までの受付、特典発送は3月下旬予定です。 以上、盛屋水産よりお知らせでした。 ![]() 養殖筏体験&再生した「唐桑御殿 つなかん」での昼食も、ファックス予約受付中です♪ 詳細は こちら ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 土曜日のカキフェスタ@東京・池袋にご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました!
すっかりアウェイの都会のビルのど真ん中、大勢の懐かしい方が駆けつけてくださって、とても心強く温かい気持ちでいっぱいになりました! チーム唐桑から、神奈川から、Gakuvoから、RQから、ミツビシジショから、大人の修学旅行から、被災地応援ファンドから、見学体験に来てくださった方から...もう本当にいろんな方たちが来てくださって、とても嬉しかったです。 そして、試食の際に会場にある募金箱へご寄付くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。 募金は三陸地方のかき養殖の震災復興のため、宮城県漁協に贈呈されたそうです。 牡蠣消費拡大のために広島と宮城の牡蠣養殖業者が一丸となって参加した今回のイベントではありますが、募金を一緒に集めてくださった広島の方たちに、そして募金してくださった方たちに、感謝の気持ちでいっぱいです。 そしておいしいと食べてくださるみなさんの笑顔に、こみあげてくるこの喜び! こんな出会いをもたらしくれるなんて、牡蠣よ、ありがとう! みなさん、ありがとうございました! しかし驚きました、雪がどっさり残る東京。 凍ってツルツルの氷を唐桑では「タッペ」と呼ぶのですが、会場となった西口公園はビルに囲まれてこの時期日当りが悪いせいか、タッペだらけ。 「何かお手伝いすることありますか?」と早くから来てくださっていた、唐桑でボランティアをしてくださった方たちが、次々とこのタッペを運びだしてくださってブースを設置することができました。本当に感謝です。 さて、カキフェスタ無事終了の翌日は、正統派のオノボリさんらしく、宮城県チームは はとバス で東京を堪能。 いえーす、うぃー・らぶ・浅草! あったかいホテルに帽子を忘れ、寒い寒いと出店のかつら屋の品ぞろいに夢中になる髪の量が気になる我らの男性陣やら、はとバスのサービス券の甘酒1杯のために仲見世中を探しまわったり、人形焼きを大量に買い込み迫力で根切り倒したりの女性陣やらで、いやー、我々の珍道中は時間がいくらあっても足りませぬ。 浅草、大好きです。 さあ唐桑に戻り今日は少しゆっくりとしたスタート、明日からまた生食用の牡蠣剥きに全力あげていきます! がんばっつおー! 養殖筏体験&再生した「唐桑御殿 つなかん」での昼食も、ファックス予約受付中です♪ 詳細は こちら ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 新成人のみなさま・成長を見守っていらしたご家族のみなさま、本日はおめでとうございます。
気持ち新たな素晴らしい一日となりますように。 さて、盛屋水産より、今週土曜日開催 復興支援「カキフェスタ」のお知らせです: 和享 (やすたか)& 一代(いちよ)、東京・池袋西口公園 にて かき汁 振る舞います! 【日時】2013年1月19日(土曜日)11時00分~14時00分 【場所】池袋西口公園広場 広島・宮城県の合同「かき消費拡大キャンペーン」の一環です♪ また、こちらには和享・一代はおりませんが、20日にイトーヨーカドー木場店、イトーヨーカドー幕張店、ダイエー新浦安店で開催される「かき消費拡大店頭イベント」もあるそうです。 フェスタ・イベント詳細はこちらを↓ http://www.excite.co.jp/News/product/20130113/Directvanqex_field_news_bzsJErPPdG.html おいしいカキの宣伝、がんばってきます! 養殖筏体験&再生した「唐桑御殿 つなかん」での昼食も、ファックス予約受付中です♪ 詳細は こちら ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 女性限定でごめんなさい!
2月と3月に 盛屋水産 にもお寄りいただくツアーあり。 女性限定!「大人の週末留学 in 気仙沼」 ■2月ツアー 日程:2月2日(土)―3日(日) 申込締切:1月18日(金) ■3月ツアー (海中貯蔵している気仙沼の銘酒「蒼天伝」の引き揚げあり) 日程:3月2日(土)―3日(日) 申込締切:2月15日(金) これまでも何度か盛屋水産にお寄りいただいている JTB x 日経ウーマンオンラインの「大人の修学旅行 in 気仙沼」。 今回は、「被災地応援ファンド」で盛屋水産を始め多くの事業の再生を手伝ってくださっているミュージックセキュリティーズとのコラボ企画だそうです。 詳細はミュージックセキュリティーズのリンクへ! 上記ツアーとは別に、養殖筏体験&再生した「唐桑御殿 つなかん」での昼食も、ファックス予約受付中です♪ 詳細は こちら ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 昨日の地震の養殖筏への被害は、ほぼ無し、です!
牡蠣の綱が1本切れただけ、あとで直せます。 ご心配いただいた皆様、本当に、本当にありがとうございました。 ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 11/18の日曜日は「リアス牡蠣まつり」!
昼過ぎからの雨・風・寒さ負けず、大盛況。 人口7100人ちょっとの唐桑に、27000人ご来場いただきました! 唐桑の牡蠣養殖業者一丸となり、剥きました、焼きました、生食用剥き牡蠣2t!試食用炭火焼き牡蠣3000個! 写真を撮りはぐったので、会場の様子はこちら、10月にスタートしたばかりの超おススメ!気仙沼FBページ 「はまらいんや!気仙沼」の記事で是非チェックしてくださいね。 「リアス牡蠣まつりの様子」 ちなみにこの「はまらいんや!気仙沼」、とびきりの気仙沼の今を美しい写真とともに伝えていますので、要チェックです! FBページをやってらっしゃる方は、盛屋水産FBページ「つなかんつながり」も、是非ご覧ください。 さて、地元の新聞 三陸新報さんの「牡蠣まつり」記事には、なんと社長和享(やすたか)のコメントがお目見え。 ![]() 「...鮪立のカキ養殖業・管野和享さんは『国内外から多くの支援をいただき、生産者みんなで協力して祭りを開くことができて感謝している。たくさんの人が来てくれてこれからの生産の励みにもなる』」 みなさん、本当にありがとうございます! さて、今日はもう一つご報告が。斉吉商店さんでは、盛屋水産の牡蠣を使った商品が一つ増えました。 お馴染みの 「炭火焼牡蠣のオリーブオイル漬け」 に加え、このたび、 「特選 気仙沼鍋セット」 が登場! 盛屋水産が大きな希望と勇気をいただいたミュージック・セキュリティーズさんの「被災地応援ファンド」の仲間たちの商品が詰まった鍋セットです。 牡蠣本番の冬。斉吉さんのおいしい商品に加え、生食用の盛屋水産の牡蠣を早くみなさんにご提供できるよう、今日も頑張ります! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 盛屋水産もお手伝いしている牡蠣小屋「唐桑番屋」が、6日より今シーズンの営業を開始しました。
![]() 朝穫れたての牡蠣を目の前で蒸し牡蠣にしてご提供します。 一代(いちよ)も当番でお店に立つことも。 ![]() (写真は4〜5月のプレオープン時のもの。) 営業は土日、祝日。原則予約制です。 (問い合わせは清水千春さん 電話090・3254・9998) 詳細はこちら↓ 地元紙 三陸新報さんの記事をどうぞ。 臨場感たっぷりの写真を見たら、あなたも思わず「わあっ!」と! リンクが切れてしまっていたら、文章だけでも味わってくださいね。 いえいえ、是非、お越しいただき、実物を! 新鮮カキその場で 「唐桑番屋」が営業開始 (三陸新報 10/7付) 「気仙沼市唐桑町の宿舞根(しゅくもうね)漁港で6日、カキ小屋・唐桑番屋がオープンした。初日から地域住民や団体客などでにぎわい、震災後に種付けした『復興ガキ』をほおばっては「海の味がぎゅっとつまっている。復活の味がします」と満足そうだった。 宮城大生らがボランティアで建設した養殖作業施設を、地元の養殖漁業者8人がカキ小屋店舗として活用。4、5月の2カ月間、プレオープンし、この日から今シーズンの本格営業が始まった。朝に水揚げしたばかりの新鮮なカキやホタテを焼き台に山積みにし、一気に蒸し焼きに。白い身をそのままほおばったり、ポン酢やレモン汁をかけたりして味わった。営業は土日、祝日。原則予約制で、問い合わせは清水千春さん(電話090・3254・9998)まで。」 ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 実は一代(いちよ)、昨日テレビに生出演してきました...
10/3 ショップチャンネル 『日本を見つけよう ~気仙沼~』 魚市場から生中継! 盛屋水産のプリプリ牡蠣使用 斉吉商店さんの「炭火焼牡蠣オリーブオイル漬け」 こちらの宣伝に行って参りました。 用意したのは 6袋入x 500セット。 これが、ものの数分で... ![]() いやはや、完売! びっくりしました!ほんと、ありがたいです! その後も、気仙沼自慢のおすすめ商品が続々完売。 震災前からショップチャンネルさんが温めていたというこの企画、参加した気仙沼の会社の背中を大きく押してくれました! 間もなく到来する牡蠣の新シーズン、新しい牡蠣の「炭火焼牡蠣オリーブオイル漬け」をお届けできる日もそう遠くありません。 そんな中、松島カキ7割死滅のニュースは、本当に気持ちを重くさせます。どんなに一生懸命育てて来たことでしょう..。今のところ、唐桑の牡蠣は元気に育っています。とにかく、今日も頑張ります。 ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 9/9(日)13時半より、東京タワーで開催される 牡蠣の早剥き選手権 に、なんと一代(いちよ)が出場します!
出場するのは、「三陸の牡蠣生産者を応援! オイスター・フェスティバル in TOKYO」。 被災地・三陸の牡蠣生産者の応援と日本の牡蠣の魅力を発信することを目的としたイベントで、優勝者は、なんとアイルランドの由緒ある牡蠣の祭典“Galway International Oyster Festival”の日本代表選手としてご招待、とか! 日時:2012年9月9日(日) 13:30~14:30 会場:東京タワー タワーホールA2 観戦無料! 詳細はこちら↓ 「三陸の牡蠣生産者を応援! オイスター・フェスティバル in TOKYO」 http://www.excite.co.jp/News/release/20120801/Atpress_29030.html?_p=1 唐桑の牡蠣のおいしさを力いっぱいアピールしてきます! いってきまっす!! がんばりまっす!!! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 先週6/24より出荷を開始しました、盛屋のホタテ!
![]() これこれ! ![]() これこれ! ![]() これこれ!!! ![]() ザザーッとトラックへ ![]() これは町内の加工会社さんに行く分。 出荷作業は、漁協のホタテ仲間同士、みんなで協力。 見よ、唐桑の海の男たちだぜっ! 社長 和享(やすたか) センターポジション キープ! ![]() ポーズせがんでみました。 さっきは逆光だから、と再度撮影したのに、マーメイドも真っ青なポーズを取ってくれた 海の男たちのシャイな笑顔が帽子の陰...無念です。 ![]() 耳つり作業を手伝ってくださった RQや神奈川災害ボランティアセンターのみなさん、あの時のホタテが、出荷できるほど立派になりました! ![]() (2011.12撮影 神奈川災害ボランティアセンターのみなさん) 盛屋を含む唐桑ホタテのお求めは 先日お知らせしたこちらでどうぞ! 唐桑漁協 三陸特選市場 ![]() (写真 唐桑漁協) さて、ホタテの出荷を終えたら、午前中いっぱいは今日も牡蠣剥きです。 ![]() 近所のおかーさんも応援に来てくれ、今日は20kgが斉吉さんの「炭火焼牡蠣オリーブオイル漬け」に生まれ変わるべく、剥かれています。がんばっつおー! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 昨日6/24より、いよいよホタテの出荷を開始しました!
写真が間に合わずごめんなさい...後日ライブな様子をお伝えできたら、と思います。 お求めは 盛屋に限らず唐桑ホタテが味わえる 唐桑漁協 三陸特選市場で、是非どうぞ! ![]() 初のホタテ出荷を終えたものの、この日の盛屋は午後4時過ぎからも忙しかった。 なんと! 巨大マンボウを社長 和享(やすたか)が仕留めてきました! どのくらい大きいかというと ![]() 船のクレーンが壊れそうなぐらい。どうするか相談中。 よっしゃ。隣の藤浜に行って、フォークリフト借りっぺ。船、移動中。 ![]() で、揚げてます、フォークリフトで。ぎょぎょっ! ![]() ぎょぎょぎょっ!!!巨大っ!!! ![]() 仕留めた時は1人だった社長 和享。 リモコンで船を操りながら、狙ったそうな!ヒューヒュー!さすが社長! で、早速その場で解体です。 ![]() 4人がかりで。 ![]() その場で味見!海水でさっと洗って。 お、親戚の小学生ちーちゃんもいきますか! ![]() マンボウの肉はこんな感じ、味は淡白です。 ![]() 氷水で〆て酢みそで食べるお刺身、プリプリな食感が楽しめます。 ![]() 潮があっという間に満ちてきました。藤浜もまだ街灯が曲がったまま、あちこち砂利の状態ですが、ホタテも出荷が始まったし、マンボウも取れた。 盛屋水産、今日も張り切っていきます! ![]() ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 2月末の内湾ワカメの出荷に続き、盛屋水産ではただ今、外洋ワカメの出荷中です。
![]() 3月下旬からの強風と変わりやすい天気で作業になかなかとりかかれませんでしたが、3/29から飛び飛びで本日4/7までの全5日間の作業をもって、出荷完了となります。猛威をふるった低気圧により、筏を浮かせる浮き樽が8つほど流される被害があったものの、ワカメも牡蠣も無事でほっとしています。 今年は内湾ワカメも外洋ワカメも、筏の数が例年より少なく様子見程度としたため、収穫量がいつもよりはだいぶ少ないのですが、できはまずまず。震災後の海の恵みに感謝です。 さて、3/26より始まったかつての自宅「唐桑御殿」の修繕のほうは、着々と進んでいます。 大工さんの仕事が一区切りついた先日4/4の午後には設計士の岡田先生がいらして、レイアウトに関すること、そして電気屋さん、壁屋さんなどにお願いする部分についての打ち合わせが行われました。 そして、最近の一代は... 愛媛県新居浜のボランティアの方々に先日いただいた自転車で、自転車生活始めました♪ ![]() (撮影:新居浜の近藤様) 今までは車で海岸に行っていたのですが、社長和享(やすたか)はトラックで、一代(いちよ)とあや子は普通車で、とタイミングや作業後の仕事の違いなどで別々に乗車することがしばしば。自転車をいただいてからは、1人で作業場に行く時は重宝しています。新居浜の近藤さんはじめみなさん、ありがとうございます! 外洋ワカメ終了後、盛屋水産では再び牡蠣たねはさみに精を出して行きます。 さあさあ、今日もがんばっぺし! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 3/18日曜日、ここ唐桑で、全国から駆けつけてくれたボランティアの方たちに感謝する「唐桑養殖復活感謝祭」が開かれました。
震災から1年、唐桑の養殖再開の力となってくださったみなさんに、成長した牡蠣、ほたて、わかめを食べていただこうと県漁協唐桑支所が企画した催しで、盛屋水産を含め、多くの唐桑漁師たちが感謝の気落ちを込めて参加しました。 祭り全体で用意したのは、ホタテ3000枚、殻付き牡蠣5000個、剥き身牡蠣40kg! 焼きホタテ、焼き牡蠣、牡蠣ごはん、牡蠣鍋、わかめしゃぶしゃぶなどをボランティアや地元の人たちに味わっていただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 一代(いちよ)−写真中央です- は牡蠣ご飯担当。 ![]() 会場では震災後初出荷となる唐桑・外湾産の生ワカメ・春馬(はるま)も販売。 ![]() http://www.sanrikutokusen.jp/products/detail.php?product_id=128 この季節だけの生ワカメ、3月末までの期間限定でご家庭へ直接販売中です。 盛屋水産の外湾ワカメも間もなく春馬として出荷予定です。 唐桑が誇る郷土芸能の崎浜(さきはま)大漁唄い込み、宿(しゅく)打囃子獅子舞なども披露されました。 気仙沼出身・在住のシンガーソングライター熊谷育美さんが歌ってくださったり、フランス人マジシャンの飛入り参加も! 下の写真はボランティアさんたちも参加しての大漁唄い込み。「へんよーえ!」という掛け声とともに地面に櫂(かい)をうちつけて拍子をとります。 ![]() ![]() 夏にお手伝いしてくださった懐かしい方にも沢山お会いできて、それは嬉しい一日でした。 ボランティアのみなさん、そして唐桑を応援してくださるみなさん、本当にありがとうございます。 牡蠣もホタテもわかめも順調に育っています。 さあ、出荷に向けてますますおいしく大きく育てていきますよ! 今日は風が強くて海での作業はお休みですが、時たま雪がちらつく中にも(今年は本当に寒いですね...)日差しに春を感じるお彼岸過ぎの唐桑です。 春もすぐそこ。頑張っぺし! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです!↓ http://oen.securite.jp/ 盛屋水産では牡蠣、ホタテとともにワカメも養殖しています。
昨年の秋に海に仕込んだワカメの出荷が、先週の火曜日2/21からついに始まりました! ところがその後雨が降ったり大雪が降ったりでなかなか作業できず...しかしおととい2/28はいい天気。 マイナス10℃に届きそうなこの冬一番の冷え込みにめげず、朝6時頃海からわかめを刈り取り、8時半頃から 葉、茎、メカブの部分に分ける作業を開始しました。 お、やってる、やってる。 ![]() 先日お知らせした かさ上げされた場所に早速船をつけて、そこで作業しています。 まずはメカブを切り落とし、それから茎と葉に分け、更に葉の先枯れ部分などを切り落とします。 ![]() ![]() 親戚や近所のおばちゃん 大活躍です ![]() ![]() ![]() 仙台からお嫁に来たカツミちゃんだって頑張ります ![]() 作業台は、メイド・オブ・板とバンジョウ。無駄なく、すぐ片付く。 ![]() 収穫から帰った男性陣も 今度は茎ワカメの処理でもう一仕事。 近所のおんちゃんと 盛屋の手伝いはもう3回目のボランティア ショージくん。 おんちゃんは気仙沼弁でおじさん、のことです。 ![]() これがメカブ ![]() これが茎 ![]() そしておなじみの葉の部分 ![]() 図解しまーす(出典:宮城県漁協唐桑支所HP「三陸特選市場」) ![]() 実物のとれたては こんな風にどろーんと 黒っぽい 茹でるとそれは鮮やかな緑に変身します ![]() この日は総出で11名の作業。男手が4名いたので、刈取りも2回行い、大収穫。 本日2回目の収穫分のワカメがやってきました。 ![]() 親戚の「床屋のおんちゃん」が船持参で手伝ってくれています。 ちなみに「床屋」は屋号(正確な屋号は「小山理容所」さん)。奥さんが床屋さんです。 こっちからも収穫した船が。 ![]() 盛屋の船、第一信盛丸。津波の時に社長和享(やすたか)が沖に出し、海に漂流するガレキのため陸に戻れず共に3日間海で過ごした盟友です。 船外機付きの小舟は、流されたためこのワカメ刈取りに間に合うよう中古船を購入。 刈取り作業は小舟に乗替えて行います。 ちなみにワカメの養殖場は、こんな風です。(写真提供提供:Jay Horinouchi氏) ![]() この浮き球の下はこんな風らしい。 ![]() (「岩手県漁業協同組合連合会さん「わかめはてな?」より http://www.iwate-wakame.jp/hatena/kankyo.html) ワカメランドは牡蠣筏のご近所。 ![]() 今、収穫しているのは「内湾」でとれたワカメです。 内湾って?このへんです ![]() (出典:宮城県漁協唐桑支所HP「三陸特選市場」唐桑紹介より) 今回収穫している内湾ワカメは町内のワカメ加工業者さんが使用します。 盛屋水産では、現在収穫中の内湾のワカメの他、外湾でもワカメを養殖しています。 ここ唐桑町の漁協では、震災後初の出荷となる外湾ワカメに 「三陸唐桑復興生わかめ・春馬(はるま)」 と名付け、3月末までの期間限定でご家庭へ直接販売中! ![]() http://www.sanrikutokusen.jp/products/detail.php?product_id=128 盛屋水産の外湾ワカメも3月半ばから漁協より「春馬」として出荷される予定です。 おとといは震災後初の養殖ワカメの入札が気仙沼市内で行われ、塩蔵物は史上最高値がついたとか。 震災後9割以上減少したというアワビの稚貝も、気仙沼の海で確認されたとのニュースも入ってきました。 よっしゃー がんばっつぉー 唐桑! あと1週間ほどワカメの収穫作業は続きます。 ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 嬉しいこと その1
先週日曜日2/12、ここ唐桑で「たらふく祭り」が開催されました。 季節ごとの唐桑の海・山・畑の幸が満載の「唐桑四季祭り」、去年の2月に第1回を開催した後、震災の影響で実施されていませんでしたが、その記念すべき第2回目がこの「たらふく祭り」! 朝から雪の舞う寒い中、盛屋水産も秋に海に入れた帆立の販売しました。 ![]() ![]() 盛屋水産にとっても記念すべき、震災後の初売り。 そして完売! 寒い中ご来場くださいましたお客様に感謝です! お祭りを手伝ってくださった早稲田大学ボランティアセンター(WAVOC)、日本財団ROADプロジェクト「チームながぐつ」の皆さん、ありがとうございました。 嬉しいこと その2 盛屋水産のある唐桑町鮪立(しびたち)。 震災後地盤沈下して海岸付近には何も建てられず、船もつけられない状態でしたが...ジャーン! ほんの一部ですが、船が接岸できるようかさ上げがなされました。 ![]() ん?分かりにくいかも?黒い土嚢に囲まれた内側の部分、ここが土嚢の外側より高くなっているのです。 青い宮城県の看板の足元をみていただけると高くなっているのが分かるかな? 幅40m、高さ60cm、1月下旬に工事されたとのこと。 このすぐ横はまだかさ上げされておらず、下の写真のとおり冠水状態です。 ![]() 他の箇所も工事が進みますように...。 嬉しいこと その3 えっへん。一代、「大賞」を受賞しました。 ![]() 2月初めに気仙沼市民会館で公開収録されたNHKラジオ第1「ふるさと自慢うた自慢」。 出場者は気仙沼在住の男女6名で、ゲスト歌手の新沼 謙治さん・神野 美伽さんをリーダーに、男女対抗のチーム戦で故郷の良さを大いに自慢するとともに、カラオケで歌を競うというもの。 結果 一代が所属の女性チーム、優勝! おまけに一代、ベストパフォーマー賞である「ふるさと大賞」までいただきました。 ![]() その模様が ラジオで全国放送されます 平成24年4月 7日(土) 午後4時5分~4時55分 NHKラジオ第1 ふるさと自慢では 「おもてなしの心」について話した一代。 所属する気仙沼おかみさんの会 つばき会 と かつての自宅 唐桑御殿に来てくれる学生ボランティアのみなさんのことを中心に話ました。 歌は...最初は ふるさと自慢だけ、歌を歌うことは知らず引き受けた出場ですが... おまけに喉にくる風邪のひき終わりではありましたが... 歌いましたよ〜、「かもめが翔んだ日」。 ン年ぶりのカラオケ、やりました〜。 それでもっての 受賞 いやはや 嬉し恥ずかし やっぱり嬉し! 嬉しいこと3連発、盛屋水産からお知らせでした。 「たらふく祭り」と「一代とふるさと大賞」の写真を提供してくださったジェイさん、どうもありがとうございました。 ジェイさんが撮影した「たらふく祭り」のイキイキとした素晴らしい様子、こちらでご覧いただけます。 ジェイさんの写真たち 盛屋の唐桑御殿に泊まり、「たらくふ祭り」にいらしたあの デンマークご出身の格闘家も 夏に海に仕込んだ盛屋の牡蠣の最新の様子 も見られます! ちなみに 唐桑のフリーペーパー「Keckaraけっから。」も、盛屋を訪ねてくださるお客様のお休み処 を飾ることになる大漁旗 ![]() も ジェイさんのデザインです。 ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 平成24年、西暦2012年。
元旦の今日、こうしてみなさんに新年のご挨拶ができることをとても嬉しく思います。 たくさんの応援をありがとうございます。 ここ気仙沼市唐桑で育てる自慢の牡蠣を1日でも早くみなさんにお届けできるよう、盛屋水産、今年も頑張ります。 さて 盛屋水産が現在 唯一所有している船は年末より「ドック入り」中。 「ドック入り」とは定期検査・修理・メンテナンスのために造船所の修理ドックに船を預けることです。 この船にはクレーンがついており、最近まで続いていた牡蠣養殖用の筏のイカリ設置作業に活躍してくれました。 船がドック入りから戻るのは今月中旬頃。 万全のコンディションとなった船での作業を楽しみに 社長 和享(やすたか)の造船所通いがしばらく続く盛屋の新年です。 今年も一歩ずつ 前へ進みます。 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」の詳細・お申込はこちら ↓ http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=218 ![]() 12/3(土) 雨の降る寒い朝。
神奈川災害ボランティアセンターのみなさん約30名が ここ鮪立で養殖作業やがれき撤去作業を手伝ってくださいました。 うち、5名が盛屋水産の帆立の種の耳つり作業に。嬉しいことに養殖作業は人気です。 これが じゃんけんを勝ち抜いて作業についてくださった5名のみなさん! ![]() 左奥からアオキさん、ノセさん、スガヌマさん、いちよ、 右奥からイケダさん、フジシマさん、あや子 午前中に6,000個(!)の帆立の種の耳つり作業をし、午後からは海に沈める作業です。 耳つり作業とは、帆立の貝の脇に開けた小さい穴にテグス糸をとおして綱につける作業。 こんな感じでです。 ![]() ![]() 帆立の貝が重ならず一枚になっているところに穴を開けるのが、栄養をよく行き渡らせるためのコツだそうです。 その穴あけをこなしてくれる優秀マシーンに帆立を次々に送り込む社長。 加工場、機械、すべて津波で流されたため、機械は震災後、頑張って買いました。 ![]() ![]() 帆立を機械にセットするだけなので楽チン? いえいえ、穴を開ける帆立を小屋の外、つまり海から機械のところへ持ってきて... と なかなかガテン(死語?)な労働です。 ところで、その日は波高し。 海に浮かぶ 盛屋水産の現在の仮の作業小屋。 みなさん ゆらゆら揺れながらの作業です。 9時から作業を開始して2時間半経過したころ、あくびが出始めた写真左上から2番目のノセさん。 「あ、あくびが出始めると、くるよ〜」と一代。 船酔いの前兆です。 作業開始後すぐにダメ〜、となる方もいるようなので、5名のみなさん、ここまで大丈夫だったのがスゴいです! ちなみにノセさん、午後は撃沈だったそうで...本当にお疲れさまでした。 その他の皆様は 午後の作業も順調にこなされたそうで、さすがじゃんけんに勝った最強メンバー! 悪天候の中、本当にありがとうございました。 ちなみにみなさん、 0泊3日のハードスケジュール!! 金曜日の夜9時頃 横浜をボランティアバスで出発 土曜日の朝9時から午後3時頃まで 唐桑で作業 日曜日の朝5時 バスで横浜帰着 寝不足は船酔いになりやすいそうですが、無理もない! 11月から毎週末、ここ唐桑の鮪立にこの神奈川ボランティアバスが到着し、がれき撤去や養殖の作業についてくださっています。 盛屋水産も当初よりお手伝いいただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。 さて、この帆立たちは北海道は留萌(るもい)生まれ、そして ここ唐桑ですくすく育ち、春には食べ頃になります。 盛屋水産の帆立種 耳つり作業は あと2週間ほど続き、その後は いよいよ 夏から始めている 牡蠣の種つなぎ作業の再開です。 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」の詳細・お申込はこちら ↓ http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=218 ![]() 3.11の津波で加工場は全壊し、養殖用筏、一艘を除き船、養殖機械・用具類はすべて流出しました。
地盤が下がり満潮時は冠水するため、海べりにはまだ作業場を建てることができません。 そこで! 海の上に小屋を浮かべ、作業開始しました。 手作りの作業小屋が完成して2週間ほど。 小屋の外枠は津波で壊れたものを譲っていただき、大工さんにお願いして屋根などを修理。 ![]() 床材は、愛媛県新居浜のボランティアの方々がトラックではるばる新居浜から運び込み提供してくださいました! 床を敷き詰める作業は社長 和享(やすたか) 頑張りました。 ![]() 岸壁が崩れないよう応急措置の土嚢が積み重なっています。 応急措置がなされているのはまだ湾のこちら側だけ。 そこにただ1つぽつりと浮かぶ弊社の作業小屋。 ちょっと寂しい光景です。 ![]() 全壊した弊社のかつての加工場が湾のあちら側に見えます。 ![]() 先週はこの作業場で帆立の種の耳つり作業をしました。 作業中の一代(いちよ)とあや子。 ![]() ![]() 11/24にはRQ災害ボランティアセンターのみなさんが、車で1時間半かかる登米(とめ)の拠点から駆けつけ、作業を手伝ってくださいました。 本当にありがとうございます。 お昼時、現在の自宅でのくつろぎの一時をパチリ。 ![]() RQの皆さんには、7-8月の牡蠣の種付け作業時にもお世話になりました。 帆立の作業が終わり、牡蠣の種付けを再開する頃、またお世話になります。 ちなみに現在の自宅は、3階まで波をかぶり全壊した以前の自宅のすぐ後ろの家。 1階の天井近くまで波をかぶった所をなんとか取り繕って生活しています。 別の部屋の床は剥がしたままでさっぶい! つい最近まで、玄関のドアもブルーシートで覆われていましたが、やっと立派な引き戸がつきました。 大工さんも大忙しなので、きちんと直せるのはいつになることでしょう... しかし菅野家は今日も元気! 今日もがんばっぺし! ![]() |