宮城県 気仙沼市 からくわ。 手間ひま愛情たっぷりの自慢のつなぎ牡蠣。
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中学2年生のみなさんが牡蠣を剥いたり、ワカメのラベル貼りや袋詰めをしてくれたり。
岩手大学教育学部附属中学校のみなさん、体験学習に来てくれてありがとう!震災前は定期的に受け入れていた子どもたちの体験学習。こうしてまた受入れらるようになりました。とても嬉しいです。7/11(木)の一コマ(いや、三コマか)。 ![]() ![]() ![]() この日は盛屋水産も入れて鮪立3カ所での受入れ。唐桑の漁業者、がんばってますよ〜! そして、こちらは同じ日の盛屋水産の海の上の作業場(はい、まだまだ活躍中!)、くっついた牡蠣同士をガシガシと外す「コロ取り」、続いてます。 ![]() 4〜5人で一日だいたいバンジョー(プラスチックのカゴ)45個分ぐらい、ひたすらガシガシ。この日は体験学習が入っていたため3人で作業。あや子、床屋のおんちゃん、ヒデさん、頑張って〜。 コロ取りのおまけ、ホヤとしうり貝。 ![]() しうり貝(ムラサキイガイ)は宮城県北部海域では貝毒により出荷自主規制中なので、解除となり安心して食べられるまでは海に吊るしておきます。牡蠣養殖のおいしいおまけなので出荷するほどはできないんですけど、おいしんですよー。ホヤももう少し吊るしておいて、大きくしてから。新鮮なのはほんのり甘い。酢みそや酢醤油で食べます。 ![]() ここ数日、過ごしやすい涼しさが続いている唐桑です。猛暑の続く全国のみなさん、どうかお体に気をつけてお過ごしくださいね。 茹で牡蠣「浜茹で かきぼん」、茹で赤皿貝「さらちゃん」、自信の出来映え 歯ごたえいろいろ 各種わかめのお求めはこちら http://www.kakibon.jp/海産物のご注文/ 養殖筏体験 または 再生した「唐桑御殿 つなかん」での昼食は、ファックス予約受付中です♪ 詳細はhttp://www.kakibon.jp/乗船-養殖筏体験/ ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で昨年1/17募集終了致しました。 引き続き募集中の「被災地応援ファンド」はこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 2月の「大人の週末留学 in 気仙沼」は定員未達のためキャンセルになりました。残念!
3月は必ず決行されるようですので、海中で熟成した蒼天伝を待ちわびている方たち、どうか楽しみにしていてくださいね。 さて、今日は 大変遅まきながら、昨年11月にご訪問いただいた「大人の修学旅行 in 気仙沼」の様子をお届けしたいと思います。 では、さっそく! 11月当時 旬のかつおをさばいて味噌と一緒にたたく「なめろう」作りに挑戦中。 ![]() 斉吉商店のおかみ 和枝さん直伝です! ![]() ![]() ![]() お・あ・じ・み♪ う〜ん、おいしい! ![]() なめろう作りと平行して、ホタテもさばいてみよう! こちらは一代(いちよ)が講師、えっへん! ![]() ふむふむ、 ![]() よお〜し、 ![]() こうかな? ![]() 「ホタテのヒモの周りの黒いポチポチ、これ全部『目』なんだよ」「え〜!!」(という会話だったかな??) ![]() 「できた〜!」いいですね〜、いいですね〜! ![]() 厨房ではスーパーばっぱ けいこさんがサンマを焼いてます。 気仙沼の旬、食べ尽していってくださいね! ![]() さあ!いっただっきま〜す! ![]() ![]() ![]() ![]() これで終わりじゃありません、揚げたてアツアツの牡蠣フライだって食べてもらおう!と吉太郎さん、じゃなかった、和枝さんがすぐ横でジュワジュワと。 もうっ、和枝さん、息子さんてば、ほんと そっくりですよー。 ![]() ...という具合の、お腹と笑顔がはちきれそうなご訪問でした! ご参加いただいたみなさん、キラキラの好奇心と、とびきりの笑顔をありがとうございました! 豆まきしなくても福がたくさん呼び込めそうな笑顔のまぶしい方ばかり。 写真を見ると元気がチャージされる、嬉しいご縁をありがとうございます。 さあ、今日はお休みですが、明日からまた牡蠣剥き、がんばっつおー! 養殖筏体験&再生した「唐桑御殿 つなかん」での昼食も、ファックス予約受付中です♪ 詳細は こちら ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で2012/1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ [追記情報] 昼食3名様以上より、と追記(2012/12/12)
大変お待たせ致しました! 「唐桑御殿 つなかん」、本日12/11(火)より 養殖筏体験 & 昼食 の予約 ファックス受付を開始致します! [養殖筏体験] ・所要時間:約1時間(乗船時間30-40分程度) ・コース内容:養殖の説明・乗船準備(コースの説明・ライフジャケット装着)→乗船・養殖筏到着 →牡蠣などの引き上げ・観察→帰港 ・料金:6名様まで10,000円(1回の乗船につき何名様でも6名様まで)、6名様を超える追加1名様ごとに+1,500円、1回最大11名様まで。 12才以下のお子様(小学生以上)は2名で1名と数えます。 *小学生未満のお子様の乗船はおすすめしておりません(下記 Q&A をご参照ください)。 *小学生低学年のお子様は、1名につき保護者1名の同伴をお願い致します。 [昼食] 3名様以上より、料金2,000〜3,000円/1人 ご希望に応じます。 ・昼食のみも承ります。 季節に応じた盛屋水産の穫れたて魚貝類(牡蠣・帆立・ワカメ)・地元の人たちがよく食べている魚・ご近所の野菜・自慢の漬物など、ここ唐桑の豊かな食事をどうぞお楽しみください。 [実施時期] 年末年始、お盆(8/13-15)をのぞく毎日。完全予約制。 [予約] FAXにて受付 0226 25 9822 (有)盛屋水産(ご希望日の3日前まで) ・お名前 ・ご希望日時 ・人数(大人と子ども<小学生以上12才以下>の内訳) ・養殖筏体験/昼食/ 両方などご希望の内容 ・細かい調整のための連絡先<電話とメール>、電話してよい時間帯など ・配慮してほしいことなど(小学生未満のお子様連れ、苦手な食材、など、なんでも) をお願い致します。 ・筏体験のみ、昼食のみ、も承ります。 ・ミュージックセキュリティーズ株式会社「盛屋水産つなぎ牡蠣ファンド」の筏体験特典をご利用の方はご予約時にお知らせください(特典に昼食は含まれておりません。口数にかかわらず、1回のご利用が特典です)。 ・養殖作業との兼ね合いや、天候予測によりご希望に沿えない場合もあります。どうかご了承ください。 また、天候悪化により、予約をお受けした出航が中止となることもございます。 ・養殖作業との兼ね合いより、ファックスを即座に確認することが難しく、返信にお時間をいただくこともあるかと思います。お待たせして申し訳ありませんが、どうかご了承ください。 [出航の中止・キャンセルについて] 天候悪化につき出航を中止せざるを得ない場合、ご指定の連絡先に早急にお知らせ致します。 お客様のご都合による出航キャンセルは、出航前日までにお早めにご連絡ください。その場合キャンセル料は生じません。 [アクセス] (有)盛屋水産 宮城県 気仙沼市 唐桑町 鮪立(しびたち)81番地 電話 0226-32-2264 近くに公共交通機関がないため、車のご利用をおススメ致します。 ただし、降雪・凍結が予想される12〜3月は、可能な範囲での公共交通機関・タクシーの利用が安心です。 特に一ノ関〜気仙沼間は降雪・凍結・山道が多いです。 そしてここ唐桑も、さほど降雪はないものの、凍結とカーブの坂道が多く、冬タイヤと慎重な運転は必須です。 お車の際は、冬場は所要時間を下記より多く見積もっていただく必要があります。 ・気仙沼駅/気仙沼市街地から唐桑の鮪立まで車で30分弱。 ・仙台からは、車の場合:宮城ICから東北道利用、一ノ関ICまで約1時間。R284、R45(大船渡・宮古方面)経由で唐桑の鮪立まで約2時間弱、合計3時間弱。高速バス(宮城交通)も運行されています(気仙沼市街地まで。12/22よりこちらの便のみ予約制となるそうです)。 ・東京駅からは、東北新幹線利用 一ノ関まで2時間40分。一ノ関からは、車でR284、R45(大船渡・宮古方面)経由で唐桑の鮪立まで約2時間弱。合計4時間半強。 ・一ノ関からは、JR大船渡線、バス(岩手交通)で気仙沼市街地まで移動することもでき、いずれも接続がよければ所要時間は車での移動とさほど変わりません。 [アクセス詳細 気仙沼〜鮪立(車で30分弱)] R45(大船渡・宮古方面)→唐桑半島(唐桑トンネルを抜けるとすぐの分岐を、左の唐桑半島方面へ。すぐ、ですのでご注意ください。) →セブンイレブン、信号、ローソンを過ぎ、すぐのガソリンスタンドShellの分岐(下の写真)を右折 ![]() →左手の年季の入った「宿集会所」(木造ピンクの建物、下の写真)の隣の「唐桑漁協」(白い建物、「JF」の看板あり)の角の左折路を左折 ![]() →「三陸地方鰹一本釣り 発祥の地 記念碑案内1.6km」の看板が出たら右折。右手に小野医院。 ![]() ![]() →しばらく道なりに。海が見えて来て、左手鮪立児童館を過ぎ、そのまま道なりに進むと(「かき小屋 唐桑番屋」方面には行かず、そのまま道なりに!)鮪立の海沿いの道にぶつかる。左折して湾沿いを進む(舗装されました♪)。 →湾の途中、前方に大きな道路が見えてくるので、その1本手前の左にいく細い未舗装道路を左折。 下の写真は左折する道路と、その先に見える「唐桑御殿 つなかん」と牡蠣処理場。 駐車場所は予約時にご確認ください。 ![]() [Q&A] Q1. 牡蠣が苦手なメンバーがいます。 季節によりホタテ、ワカメの養殖見学も可能です。 日々、そして季節ごとに表情を変える海。風を切って進む船から唐桑の景色をただただ眺めるだけでも気持ちよく、楽しいですよ。 Q2. 船酔いが心配です。 波が穏やかな内湾で、これまでのトライアル乗船では、船酔いした方はほぼ無し、です。 酔ってしまったら無理せず引き返しますので、どうかご安心ください。 Q3. 船に乗りたくない(乗れない)メンバーがいます。 乗らなくて大丈夫。お仲間が乗船する間、唐桑御殿でゆっくりとくつろいでください。 天気がよければ海岸付近を散歩して、ここ鮪立湾の漁師たちが立ち上がっている様子を見聞きするのも、よし。 唐桑御殿内部をゆっくり見学するも、よし。 盛屋水産にゆかりのある方々の本が並ぶ「ともだち文庫」をのぞくのも、よし。 小さなお子さんには、おもちゃと絵本の用意もあります。 Q4. 赤ちゃん、小さい子ども(小学生未満)は乗れますか? ごめんなさい、安全上、おすすめしていません。 乗船するのは普段使っている作業船で、客席や雨風よけがありません。 船上は風が思いのほか強いので、乳幼児は息がしづらく感じたりしないかと心配です。 また、活発に動き回るお子さんから、一時も目を離さぬようにするのは、本人も親御さんも大変なこと。 よろしければ、唐桑御殿でどなたかと遊びながら待っていただくと安心です(Q3ご参照ください)。 Q5. お年寄り、体力に自信の無い方の乗船について。 乗船するのは普段使っている作業船で、客席や雨風よけがありません。 座りたい場合は、普段使用しているバンジョウというプラスチックかごを引っくり返してご利用いただこうと考えています。 Q6. 放射性物質の心配はありませんか。 盛屋水産が生産する牡蠣・帆立・ワカメは、漁協では出荷月に毎月検査をしており、これまでのところすべて不検出です(検出下限値20Bq/kg)。 魚は、金華山以北の海域では、セシウムが基準値(100Bq/kg)を超えたものは、クロダイ(290)です。 野菜は、気仙沼でセシウム基準値(100Bq/kg)を超えたものは、山菜(こごみ120、こしあぶら 300、ぜんまい110)、原木しいたけ(露地、203)となめこ(露地、200)です。 上記以外は2012.12.1現在基準値以下もしくは不検出です。 詳しくは 放射能サイト宮城 農林水産物の測定結果 http://www.r-info-miyagi.jp/r-info/food/#をご参照ください。 [宿泊について] 「唐桑御殿 つなかん」では、現在宿泊許可を取得中です(2012.12.3現在)。 それまでの間、気仙沼で宿をお探しの方は、こちらの一覧(気仙沼復興物産市さんHPより)が便利なようです。 [養殖筏体験について 長いひとこと] 盛屋水産の自慢の「つなぎ牡蠣」。 ぷくぷく・ぼよよーんとおいしく育っている様子を、牡蠣を愛情たっぷり育ている漁師夫婦・和享(やすたか)と一代(いちよ)がご案内します。 大きく広がる空をながめながら、潮風をつき切って、牡蠣筏へご一緒に! 季節によって、牡蠣以外の楽しみもたっぷりと味わえますので、牡蠣が苦手なメンバーがいてもまずはご相談ください。 ![]() ![]() (震災前の盛屋水産の牡蠣。ここまで育てたい!) ![]() つなぎ牡蠣は地道な作業の積み重ね。 夏は温湯処理 (温水に牡蠣をつけ、周りについた海藻や貝を除く作業)、 冬はつなぎ牡蠣作業 (岩のように重なった牡蠣を ひとつひとつ手作業で外し ロープに付け替える作業)、 1年をとおして 静かな流れのある「潮とおし」の良い場所への 牡蠣筏の移動、これらすべてを牡蠣1個1個に十分な栄養を与えるために行っています。 特に厳寒・早朝作業の続く時期は大変ですが、すんだ海、きれいな夕焼け、ふとした際に目にするここ唐桑の自然の美しさに心洗われます。 そして手塩にかけた牡蠣たちが立派に育って、それを皆さんが喜んで食べてくださる、その喜びといったら! そんな私たちの仕事の一端を皆さんにも味わえていただけたら、本当に嬉しく思います。 どうぞ遊びにいらしてください。 [「唐桑御殿 つなかん」について 長いひとこと] 唐桑御殿とは、遠洋漁業で栄えたここ気仙沼市唐桑地区で 船頭や船員が競うように建てた入母屋造り(いりもや づくり)の勇壮な家のことです。 盛屋水産を営む菅野家の、震災前の自宅だった つなかん。 ![]() 2011.3.11の津波で3階まで波をかぶり、一時期は取り壊しも考えましたが、学生ボランティアさんの拠点として再び灯りが灯り、このたびミュージックセキュリティーズ株式会社「被災地応援ファンド」をとおしてお寄せいただいたみなさまからの資金を元手に修繕が完了、晴れて現在のお休み処として息を吹き返しました。多くの方の温かい想いから再生した唐桑御殿で、この地唐桑をゆっくりと味わってください。 つなかん は学生ボランティアさんが拠点として利用していた時の家のニックネーム。 鮪立(しびたち、「鮪」 = まぐろ= ツナ)の「菅」野さんち、です。 ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 台風の襲来とともに今日から10月。
みなさん、どうかご無事で過ごされていらっしゃいますように。 唐桑は夜間風が凄かったものの夜のうちに過ぎ、今日は朝から快晴でした。 牡蠣筏も大丈夫。ご心配、ありがとうございます。 筏といえば... 牡蠣筏の準備と温湯(おんとう)処理の日々が続いている最近の盛屋水産。 そんな中、先日総勢36名の助っ人が来てくださいました。 2日間にわたり筏作りを手伝ってくださったのは、三菱地所グループのみなさん。 ジャーン! ![]() 写真中央、一代(いちよ)の右隣には、なんと会社の常務さんも。 通常ですと1台の筏を作るに、社長和享(やすたか)と床屋のおんちゃんの2人で1日がかりです。 お手伝いいただき、2日間で4台の筏が完成しました! みなさん、飲み込みが早い、と一代が大絶賛。 初日1台目は3時間以上かかっていたのが、2日目の4台目は1時間かからずに完成。スゴいです! みなさんの勇姿はこんな風。 ![]() ![]() ![]() ![]() 肝心かなめの、一番難しい筏を縛る作業中。 真剣な姿にこっちを向いて、とは声をかけづらく、お顔が映らずすみません... 手の空いている方は、ロープの準備を着々と。 ![]() 組み終わった筏を海に入れ、浮きをつけます。 ![]() そお〜れえ! ![]() ![]() 完成した筏は、現在 鮪立(しびたち)湾にL字型にきちっと浮かび、待機中。 盛屋水産用の設置場所が決まり次第活躍予定です。 下の写真は、頂上から大パノラマを堪能できる唐桑の早馬山(はやまさん)の中腹にある漁火パークより昨日撮影した鮪立湾。 手前のL字型の筏たち、分かりますか? ![]() さて、お手伝いしてくださったみなさん、お昼の準備は女性陣が手伝ってくださいました。 海鮮丼用の帆立をさばくの図。 ![]() 帆立の「ヒモ」と言われる、貝柱のふちのヒラヒラした部分は茶碗蒸しに入りました。 こちらでは、先日和享が釣り上げた巨大マンボウの写真に仰天しつつ、冷凍したものを切ってくれています。 ![]() 地元の若者ナオミちゃんと、週末にここ唐桑でコンサートをプレゼントしてくれようと東京から来てくれていたフェリス女子大の学生さんたちも手伝ってくれました。 ![]() 机を並べたり、配膳もご自分たち&フェリスの学生さんたちで。 ![]() 食後は、ここ「唐桑御殿 つなかん」が再生された経緯をみなさんに。 学生ボランティアの拠点としての「つなかん」活用の話を持ってきてくれたタクマくん、そして一代が話します。 ![]() ![]() 話を涙を流しながら聞いてくださった方もいて、その温かいハートにこちらももらい泣き...。 2日目に遠路はるばる駆けつけてくださった三菱地所の常務さんからもご挨拶いただきました。 一緒に汗を流してくださって、ありがとうございました。 ![]() そろそろ帰りの時間が近づいてきました。 それでもめいっぱい時間を使って予定していなかった食後の片付けまでやってくださるみなさん。 ![]() メンバー交代、男性だって洗います。仕事だけでなく、皿洗いもイケちゃう男性陣 ![]() みなさんで全てきれいにしてくれ、午後いっぱいの皿洗いを覚悟していた一代は、嬉しくって弾丸トーク炸裂です! そして、帰り際、タクマ率いる唐桑のボランティア集団「からくわ丸」で製作した「唐桑御殿Tシャツ」の紹介をしたところ(バックシャン・モデルはからくわ丸のいつこちゃん。写真提供もありがとう!)... ![]() ...たくさんの方がお買い上げくださいました! ![]() 売上はからくわ丸の活動資金になります。ありがとうございますっ! それまで身を包んでいたお揃いのオレンジ色の「Rebirth東北フードプロジェクト」Tシャツから、帰り際には「唐桑御殿」Tシャツに着替えた方が何人も。うるうる。 ![]() 2日間、本当にありがとうございました。 Facebookページ「つなかんつながり」に参加したみなさんから沢山の声を寄せていただき、またまた感激の盛屋水産です。 帰りの新幹線のお弁当のヒモを思わず筏縛りしてしまったというクワナさん、 そして胸にジーンとくる川柳を寄せてくださったヤマダさんはじめみなさん、ありがとうございました。 そのヤマダさんの川柳の一つをご紹介: 「被災者は卒業したという女将」 みなさんのお陰で震災後の何もないところから、スタートラインに立てました。 盛屋水産、これからも、走り続けます! (更に一言) 走り続ける、で思い出しました:集合写真に間に合わなかった方1名あり。なんと、1時間余りの時間で早馬山頂上(標高221m)まで往復ランニングしていらしたとか!丸の内駅伝などに参加するランナーも多いミツビシジショさんです(どうも会社名が噛まずには言えない一代)。ちなみに、丸の内駅伝では、参加者に配布するタオルの製作を気仙沼に依頼してくれたそうです。ありがとうございますっ! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 7/7に盛屋水産もお手伝いした「大人の修学旅行 in 気仙沼」。
気仙沼の蔵元 男山本店さんの日本酒「蒼天伝」の海中貯蔵体験でした。 ![]() その時の海の中はこんな様子。 1分37秒の動画はこちらです↓ http://www.youtube.com/watch?v=wWi0JpGjByY おいしくな〜れ! 撮影は震災後、静岡からここ唐桑に移住した水中カメラマン/ダイバーのウオさん。 貴重な映像、ありがとうございます! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ いよいよ結成された「唐桑御殿 つなかん」のおかーさんチーム。
本格オープン前の、いわば「実験台」となってくださったお客様たちについて、別途ご報告すると前回のブログ記事で書きました。 そのご報告ですが... お客様たち、こんなことの「実験台」にもなってくださっていました。 ヒント1 これなーんだ? ![]() ヒント2 「百潜錬磨」? ![]() おお!その格好は! ![]() ん、しょっと。いざ、着込んで... ![]() YES, WE DIVE! ![]() ![]() ![]() ![]() ドライスーツでぷかぷか浮くのもオモシロイ。 ![]() 別の日ですが、この方も!シュワッチ!イトイさんビーム! ![]() (写真提供 ともづな 小林峻さん いつもありがとうございます!) 唐桑の海の中を案内してくださるのは、7月の「大人の修学旅行 in 気仙沼」の日本酒海中貯蔵の様子を撮影してくださった、ダイバー/水中カメラマンの魚山さん、通称ウオさんと奥様のアキさん。 ![]() ヒントの写真で登場した酸素タンクや車のロゴは、ウオさんのところのです。カックイー。 見て見て〜、ウオさんが「つなかん」Tシャツも作ってくれました! ![]() 一代は潜りません。実は、閉所恐怖症&泳ぎ苦手...。 斉吉の和枝さんも、人生初のダイビング。 ![]() お隣の、よく見るとお顔が似ていらっしゃるナイスガイは、息子の吉太郎さん。 最近斉吉のブログデビューされましたね♪ 和枝さん、愛する三陸の海の中はどんな様子でしたか? 今回ここ唐桑の漁協の協力を得て特別に潜らせてもらった唐桑の海。 海の中は、実は「林」だったそうです。 海藻生い茂るの豊かな林。 陸には緑溢れる山があって、それはそのまま海と続いているんだなあ、繋がっているんだなあ、ということを実感するような風景だったそうです。 この豊かな海の魅力を、食をとおしてのみならず、いろんな形でお伝えできないか、どのようなやり方が 可能なのかいろいろ探っているところです。 モニター潜水にご協力いただき貴重なご意見をお寄せいくださいましたみなさま、案内してくださったウオさんご夫妻、唐桑の魅力を探るために潜水オッケーを出してくれた漁協、ありがとうございます! まだまだこれから、ですが、どのような展開になるか、試していきます、探っていきます。 さあ、唐桑でも、船の上でも半袖オッケーのシーズンです! 気仙沼の強力応援団「ほぼ日」のみなさん&斉吉の和枝さんとの両手に花、でパチリ、照れるぜ、の社長和享(やすたか)の写真とともに、夢を膨らませながら、今回のご報告を終了します。 ![]() ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ ご報告が遅れました...
「唐桑御殿(からくわごてん) つなかん」、建物完成後、初のお客様をお迎えしました! 7月7日七夕、「大人の修学旅行in気仙沼」のご一行のみなさま、30名です! ![]() 以前ブログでご報告した5月の「大人の修学旅行in気仙沼」は盛屋水産の牡蠣たね挟み体験でした。 今回は気仙沼の蔵元 男山本店さんの日本酒の海中貯蔵体験。 盛屋水産は、船を出して海中に貯蔵するお手伝いです。 震災前からお手伝いさせていただいていた海中貯蔵の、めでたい再開です! 朝6時に夜行バスで気仙沼入りしたみなさん、男山本店さんの見学を経て、ようこそ、新生「つなかん」へ! まずはボトルの貼るお名前入りのタグ作り。 ![]() そして、いざ、出航!いってらっしゃーい!いってきまーす! ![]() 銘酒 蒼天伝(そうてんでん、)、海中貯蔵の準備オッケー。 ![]() ![]() (写真:斉吉商店さんの「右腕」ともづな 小林峻さん ご提供) ![]() 「ロープをみんなで持って沈めます。まさに「絆」でありました。」(写真とコメント:大人の修学旅行生 蛭田晴美さん ご提供) ![]() 男山本店の社長さんも、ご一緒に。(写真提供:小林峻さん) ![]() この方は、静岡から震災後、ここ唐桑に移住されたダイバー/水中カメラマン魚山さん、通称ウオさん。 水中の瓦礫撤去で盛屋水産が大変お世話になっており、社長和享が厚〜い信頼を寄せております。 今回は水中貯蔵の様子をボランティアでカメラに納めることを買って出てくれました! さて、一方こちらは、一度に全員は船に乗り切れないため、第2便に乗船する待ち組の、カツオやホタテのおろし体験。 斉吉商店の和枝専務が先生。 ![]() やってみっぺし。よっ!と ![]() 手だけみると何やらオソロシゲですが… ![]() 初めてなのに大変上手にできました!ほら、お見事! ![]() こちらは先日社長和享(やすたか)が釣り上げた巨大マンボウの肉を裂いている皆さん。 ![]() こちらは、あや子と床屋のおんちゃんを先生に、ホタテをさばく体験中。 ホタテ、生きてます。素早くやらないと道具をパクッと挟まれちゃう。 ![]() ![]() 震災後、ここ唐桑で先日初の開口(漁協が日時を定める漁をしてもよい日)となったウニもお目見え! みんなでウニ剥き。さっきまで生け簀にいたので鮮度はバツグン! ![]() (写真提供:蛭田晴美さん) お、こちらでは、今回急遽お手伝いしてくださった 唐桑のおかーさんたち あつこさんとゆきこさんが盛屋の牡蠣を準備中 ![]() さあ、自分たちでさばいた海の幸の「試食」でお昼!盛りつけはあや子の監督の下、ご自分たちで。 ![]() (写真提供:蛭田晴美さん) ![]() (写真提供:蛭田晴美さん) 海の幸もおいしかったけど、一代(いちよ)特製のおやつ「なべやき」、これもおいしかった! 和製ホットケーキのような東北の素朴なおやつ 今日は中身はゴマ、甘いお豆、くるみ、など。 シソを入れてもおいしいんだよー、と一代。 ![]() はい、撮りまーす! ![]() こちらはJTB関係・そして今回取材にいらしていたテレビ関係の方々。 はい、こっちも、そっちも、撮りますよー! 張り切ってシャッター押したのに一部ピンぼけ...ごめんなさい... ![]() ![]() ![]() ![]() 昼食の時、ウオさんが話してくれた魅力的な海の話。 あちこちの海を潜ってきたウオさんが語る、あったかい南国の海とは違う、三陸の海の魅力の話に引き込まれます。 すごくいい表情で話しをしてくれたのに、またもやピンぼけ...ごめんなさい。 ![]() そして、最後はみなさん、なんと当初予定していなかったにもかかわらず、ご自分たちで使った食器の片付けまでしてくださいました! 嬉しすぎ!ありがとうございますっ! ![]() それにとどまらず... 外に山積みになっていた津波を被った沢山の食器たち なかなか片付けに着手できずにいたものを、なんと皆さんで洗って片付けてくださったのです! ![]() ![]() (写真提供:蛭田晴美さん) 食器を拾い集めた日々を思い、こうして棚に収めていただいた食器を見て涙してしまった一代です。 みなさんの唐桑へのご訪問は、大きな励みです! 建物は完成したし(一部電気工事残すのみ)、体制についても準備中ですが、「唐桑御殿 つなかん」、正式オープンに向けて頑張っていきます! 最後は、このブログにたくさんの写真を提供してくださった この修学旅行の参加者、蛭田さんの撮ってくださったJTBのご担当者&今回のお手伝いメンバー写真でご報告を終わりにします。 JTBの越村さん&影山さん、ウオさんご夫妻、急遽お手伝いに入ってくれた唐桑のおかーさん あつこさん&ゆきこさん、唐桑に1年滞在してくれるボランティア しょーこちゃん&いつこちゃん、お疲れさま、ありがとう! 写真にはいらっしゃいませんが、男山本店のみなさん、斉吉商店の和枝専務とその「右腕」のともづな 小林君、お客様の笑顔が嬉しかったですね、お疲れさまでした! ![]() ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 去る5/12(土)、曇り空にもかかわらず、朝8時からここ唐桑町鮪立(しびたち)が華やかで明るい雰囲気に包まれました。
女性限定 大人の修学旅行 in 気仙沼 のご一行様の到着です。 本日の会場は、盛屋水産を営む菅野家の、3階まで波をかぶったかつての自宅「ツナカン」前。 ![]() 一代(いちよ)による牡蠣たねはさみ実演中。 ![]() みなさんも、いざ挑戦。 ![]() ![]() 分かったつもりでも実際やってみると...どっちの向きに挟むんだっけ? ![]() 真剣にはさんでいるところへの、「カメラ目線お願いします」のリクエストにちゃんと応えてくれた優しい方♥ ![]() 到着早々のじゃんけん大会でスパーンと決まった「勝ち組」のみなさんが、はさんだ牡蠣たねをまず最初に船で筏に吊るしに行きました。 負けてしまったみなさんは... 炭による火起こしに悪戦苦闘するはずが、あっさりと火がついたため、早々に焼きたて帆立と牡蠣の味見中! ![]() ![]() ![]() そしてもう1グループの、じゃんけん大会で負けたみなさんは... ばーちゃんの味♥あや子による、しうり貝の「おふかし」レクチャーを受けていました。 「おふかし」は、おこわのことで、ここ唐桑ではちょっと特別な日によく登場。 ほわほわ!ふかしたて! ![]() みなさん、あや子がやりやすいようにサッと手が自然に出る方ばかり。 「お手伝いしにきたんですから」とのニッコリ笑顔に胸がほこっとします。 ![]() ちなみに、このしうり貝は、養殖している牡蠣に自然についてくる、嬉しくおいしい「おまけ」なのです。 おふかし隊の構成メンバーは、この他しうり貝を1個1個殻からはずして準備してくれた方たちも。 写真が撮れずにごめんなさい。 おふかし隊も、無事ミッションを終え帆立と牡蠣にありつけました。 お手伝いに駆けつけてくれた地元の若者 ナオミちゃんとパチリ。 ![]() みんなも味のほどよくしみたおいしいおふかしに舌鼓。 大人の修学旅行、というからには、みなさん自分たちで取り分け。 すぐに手を挙げてよそってくださる方たち。 ![]() おふかしのお伴に牡蠣再び、ね! ![]() お、じゃんけん大会 一発勝利の猛者「勝ち組」のみなさんが海から戻ってきました。 自分たちではさんだ牡蠣たねを、筏におろしに行ってきたのです。 ![]() おかえりなさーい ![]() 船がつけられるのは、相変わらずかさ上げされた岸壁の一部のみ。 下の写真右端にチラっと写っているように、かさ上げ待ちでいまだ砂利道の道路を歩いてツナカンへ戻ります。 じゃんけんに負けてしまったグループも、交代で全員牡蠣筏に行きました。 ![]() 海の上は船が風をきって進むので、結構体が冷える! かつての自宅ツナカンは、大工さんが作業中でお休み処としてはまだ使えません(完成は5月下旬になりそうです)。 暖をとるために、1軒後ろの現在の自宅でしばし和み(改修が終わり天井近くまで波が来たとは思えないほど立派になりました!)、気仙沼が誇る水産加工会社 斉吉商店の和枝さんからいろんな話を聞きました。 しうり貝の煮付けをつまみながら、唐桑の家にある立派な神棚のこと、3世代同居のこと、仕事があるありがたみのこと... 参加されたみなさんは、何か東北のためにしたい、と思ってくださっている様子がとても伝わってきて、本当にありがたく、楽しい一時でした。ご参加、ありがとうございました! ![]() 盛屋水産を後にして、ご一行は「復興屋台村 気仙沼横丁」のお昼に向かったそうです。 お天気がギリギリもってよかった! どうか気仙沼を楽しみ、好きになってもらえましたように。 一緒にお客様をお迎えしてくれた 気仙沼おかみの会 つばき会のユキコさん、長期滞在を決意するほど唐桑を愛してくれているボランティアのタクマくん&エマちゃん、地元の若者 ナオミちゃん、和枝さんの右腕 コバヤシくん、そして盛屋の新星 たっくん&古株 床屋のおんちゃん、ありがとう。 ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 昨日5/10の盛屋水産に、インターナショナルな風 到来。
気仙沼市が受け入れたフィリピン大学生の訪日団が、唐桑での海の仕事実習体験で、盛屋水産を訪れてくれたのです。 人懐っこく、元気いっぱい、笑顔いっぱいの次世代フィリピンを担う若者たち! ![]() 牡蠣たねはさみと、はさんだ牡蠣たねを筏に下げにいく体験をした後、蒸し立てのしうり貝と牡蠣を試食してもらいまいた。「オイシー」と日本語で歓声を上げてくれて、嬉しい! ![]() 日本語で書いたメッセージ付きのお土産までいただきました。 「どうもありがとうございます! がんばれ 日本!」 ![]() 一代いわく「パパ(和享<やすたか>社長のこと)より字が上手」! がんばります、ありがとう Salamat。 来週もう1回、午前と午後、ここ唐桑の鮪立(しびたち)にインターナショナルな風が吹く予定。 一代の笑顔に国境なし!おいしい牡蠣に国境なし! 嬉しいおまけ:「昨日船が来たぞ」。 津波に流されたため注文していた新しい船外機付きの小船が届いたぞ、と言う社長和享の嬉しいそうな顔。 写真を取り損ねたのは失敗! 船の写真はこちら(下の写真中央)、新生 信盛丸。 わかめ漁に間に合わせるため入手した中古船と合わせ、これでウニやアワビの開口(漁協が定める漁をしていい日)に備えられます。 ![]() 和享社長の鼻歌が聴こえてきそう(演歌「兄弟舟」でキマリ)♪ 盛屋水産ははりきって今日もいきます! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 1/21土曜日、早朝にはみぞれのような雪が降っていたここ気仙沼市唐桑(からくわ)。
本日のスペシャル・ゲストを出迎える社長 和享(やすたか)と お手伝いに来てくれた 唐桑在住ボランティア青年 タクマくん。 ![]() はい、これからみなさんにご提供していく 盛屋水産の養殖筏体験ツアー その実験台を買って出てくださったのは 気仙沼にあの 「ほぼ日」 の支店を作ってくださった 糸井重里さんの関係者ご一行様です! ジャーン! ![]() あれあれ 総勢12名のお客様 一部しか映っていません 盛屋のお手伝い面々はバッチリ映ってます(汗) 糸井さん そして奥様の女優 樋口可南子さんは 見つけました? 盛屋の船の体験者は 可南子さんだけ。 昨年11月 斉吉さんのご紹介で牡蠣筏にご案内しました。 あの時は このような軽装でしたが... ![]() 今回はどなたも寒さ対策バッチリ。 さあ さあ どうぞ どうぞ おニューのライフジャケットを装着していただき (これまでのものは 津波め!が持っていきました...) ![]() さっそく 養殖筏体験に 出航! ![]() 最後まで お見送り隊をカメラで撮ってくださる 糸井さん(涙) 手を降り続けてくださる 可南子さん(これまた涙) お見送り隊の図 斉吉の純夫社長出動! 同じく斉吉のキッチン大臣ちかちゃん出動! ![]() 出航時には雪も止みました。 とはいえ 風を切って進む船の上 寒い上に どうしたって揺れます それでも こんな風に 楽しんでくださったみなさん。 ![]() ![]() ![]() 牡蠣が映らなかった! バッチリ撮ってくださった糸井さんのツイッターで見てください http://pic.twitter.com/tmNGMmcB 今引き上げた牡蠣 これを持ってきた剥き立てホタテと一緒に鍋に投入 海水を ヨッと 投入 ![]() さあ さあ どうぞ! ![]() ![]() 体があったまったら 鮪立(しびたち)湾から 気仙沼湾まで クルージング 海から眺める気仙沼のミニ旅 そして...海から戻ったら ごはん!ごはん! ![]() 目玉の 早採れ なま若布のしゃぶしゃぶ 日持ちがしないので 地元でないとなかなかありつけない やわらか〜い 冬から春にかけてだけの味 ![]() しゃぶしゃぶすると鮮やかな緑色に ああ、よりによってピンぼけ ![]() そして若布を味わう 糸井さんの左隣 この方こそが 被災地応援ファンドの仕組みを仲間と作り上げた 山田さん そして奥様 宮城県庁にお勤めで 気仙沼にも赴任経験のおありの山田さん 大きな希望を 本当にありがとうございます ![]() すぐそばで揚げたてのカキフライ あや子と斉吉キッチン大臣ちかちゃんの連携プレー 手作りパン粉が自慢です ![]() ガブッと サクッと ジュワッと! ![]() さて 食後は 今回のツアーの感想タイム。 バツ、サンカクも含めて、ツアーを良くして行くための宝物のような言葉を沢山いただきました! ![]() ![]() この人 この場所 この建物で ジャングル・クルーズ (!)のお客様目線を忘れずに 伝えたいことを ギュッと 絞り込んで お伝えしていこう。 「楽しかった!!!」 被災地を訪れるにあたり、どういう心構えで臨んだらいいか分からなかった。 でもこんなに楽しい!!! そう思ってくださった今回のお客様の表情が もうじき こちらのサイトの掲載に仲間入りされるかな? 気仙沼のほぼ日 掲載されたら この盛屋のブログでもお知らせしますね。うーん 楽しみ。 「何回来ても また新しい驚きが見つけられる 現役漁師の現場の仕事に寄り添った 気仙沼初 三陸初 そして日本一の ツアー」 つなぎ牡蠣事業部長 斉吉の和枝専務の言葉をモットーに 盛屋水産 つなぎ牡蠣事業部 良いツアーに向けて発進中です。 いかんせん 修復前の唐桑御殿 家の中なのにコート マフラー 着たままがいい寒さの中 「ほぼ日」関係者のみなさん、本当にどうもありがとうございました! お手伝いに駆けつけてくれた 斉吉に丁稚奉公中(いえいえ 和枝専務の右腕、でした)の小林君、 東京から偶然はるばる の新井みほちゃん、 お疲れさまでした! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 11/30に東京であったミュージックセキュリティーズさんの被災地企業応援ファンド説明会。
その説明会に参加され、それまで盛屋水産のことを知らなかった方が、東京から早速牡蠣を見に来てくださいました。 記念すべき初めてのお客様! ナカヤ様、ご友人の皆様、ありがとうございます。 ファンドで集めさせていただく資金を使い、訪ねてくださる皆様のお休み処として活用していく かつての自宅 「唐桑御殿」 の前で いちよ&親戚の子どもと記念撮影です。 ![]() 外観は立派に見えるこの「御殿」、3階まで津波が達し、内部は今もまともの生活が送れる状態ではありませんが、縁あって 今は写真にも映っている旗 GAKUVO (日本財団学生ボランティアセンター)さん の寝泊まり場所として提供しています。この話はまた別途。 さて、記念すべき初めてのお客様に見学していただいた夏に種付けをしたまだまだ小さい牡蠣たち。 こちらもおいおい写真を載せていきたいと思います。 来年どれだけ大きくなったか 是非また見にいらしてくださいね。 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」の詳細・お申込はこちら ↓ http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=218 ![]() |