宮城県 気仙沼市 からくわ。 手間ひま愛情たっぷりの自慢のつなぎ牡蠣。
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ついに!全国どこでも入手可能になりましたっ!
盛屋水産の牡蠣を使った 気仙沼 斉吉商店さん「炭火焼牡蠣オリーブオイル漬け」 ![]() (写真提供:斉吉商店さん) こちらからどうぞ! 気仙沼 斉吉商店さん ネットショップ 嬉しいの一言です! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 前回4/26のご報告時に、「唐桑漁協では毎週放射性物質検査を実施しています。」との記載を致しましたが、牡蠣に限っての検査は 毎月1回 の誤りでした。お詫びとともに訂正致します。
5月の牡蠣の放射性物質検査も、先月(4/6採取分)同様、不検出です。 GWに入ってしまうため、その前の4/27採取分で5月分として検査が実施されました。 殻付きかき 2012.4.27採取 ヨウ素・セシウムともに検出せず(検出下限値20Bq/kg) ![]() ホタテは出荷していないため、牡蠣分のみ掲載致しますが、唐桑漁協ではホタテも5月は放射性物質 不検出とのこと。 次回は、6月初め頃採取した牡蠣を検査する予定とのこと、なるべく早く結果をご報告致します。 ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ いよいよ昨日からファンドの特典発送作業を開始しました!
![]() 意欲満々の発送メンバー! ![]() ファンド、とは、ミュージック・セキュリティーズさんの「被災地応援ファンド」。 3階まで津波の波をかぶった思い出いっぱいのかつての自宅は、このファンドにお寄せいただいたご厚意により修繕され、盛屋水産を訪ねて来てくださる皆様のお休み処として間もなく生まれ変わります。 ファンド募集開始時の11月末時点では、牡蠣の成長がどうなるか、不安でいっぱいだったため、特典である牡蠣の発送は4年後としておりました。そんな先の約束を承知で応援してくださる皆さんに、どんなにか勇気をもらったことでしょう。 昨年夏の牡蠣たねの海への投入から8ヶ月たったこの4月、牡蠣の大きさは津波後の海の豊かさの恩恵を受け、つなぎ牡蠣作業をしなくとも2年ものぐらいの大きさに成長し、剥き身として出荷するには十分の大きさに成長しました。驚きと嬉しさを共有してくださる皆さんがいらして、本当に幸せです。 あや子と「床屋のおんちゃん」は、ひたすら牡蠣剥き ![]() ![]() 梱包メンバーはひたすら梱包。宿題を終えた親戚の小学生も梱包作業を立派にお手伝い! ![]() 今日は日にち指定のなかったお客様への200箱以上発送完了!やったー! ![]() 梱包作業はこのテント内で。 ![]() 牡蠣剥きの作業場はあちら。 かさ上げの目処がたたないため、あいかわらず海上に浮かぶ臨時の小屋です。 ![]() ファンド以外のお客様への本格出荷については、この地区のかさ上げの目処がたってから、そしてまだ実施が議論されている国の補助が確定し生食用の牡蠣に必要な処理のできる装置を導入した牡蠣処理場が整ってから、実施していきたい考えです。 発送作業が一段落し、ほっとしました。楽しいトークと作業の早さバツグンの頼りになるともちゃん、唐桑のフリーペーパーKeckaraの発行間近にもかかわらず手伝いに来てくれたいつこちゃん、女性ばかりの中頑張ってくれた盛屋の新星 たっくん、しっかり者の小学生ちーちゃん、お疲れさま、ありがとう! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 去る5/12(土)、曇り空にもかかわらず、朝8時からここ唐桑町鮪立(しびたち)が華やかで明るい雰囲気に包まれました。
女性限定 大人の修学旅行 in 気仙沼 のご一行様の到着です。 本日の会場は、盛屋水産を営む菅野家の、3階まで波をかぶったかつての自宅「ツナカン」前。 ![]() 一代(いちよ)による牡蠣たねはさみ実演中。 ![]() みなさんも、いざ挑戦。 ![]() ![]() 分かったつもりでも実際やってみると...どっちの向きに挟むんだっけ? ![]() 真剣にはさんでいるところへの、「カメラ目線お願いします」のリクエストにちゃんと応えてくれた優しい方♥ ![]() 到着早々のじゃんけん大会でスパーンと決まった「勝ち組」のみなさんが、はさんだ牡蠣たねをまず最初に船で筏に吊るしに行きました。 負けてしまったみなさんは... 炭による火起こしに悪戦苦闘するはずが、あっさりと火がついたため、早々に焼きたて帆立と牡蠣の味見中! ![]() ![]() ![]() そしてもう1グループの、じゃんけん大会で負けたみなさんは... ばーちゃんの味♥あや子による、しうり貝の「おふかし」レクチャーを受けていました。 「おふかし」は、おこわのことで、ここ唐桑ではちょっと特別な日によく登場。 ほわほわ!ふかしたて! ![]() みなさん、あや子がやりやすいようにサッと手が自然に出る方ばかり。 「お手伝いしにきたんですから」とのニッコリ笑顔に胸がほこっとします。 ![]() ちなみに、このしうり貝は、養殖している牡蠣に自然についてくる、嬉しくおいしい「おまけ」なのです。 おふかし隊の構成メンバーは、この他しうり貝を1個1個殻からはずして準備してくれた方たちも。 写真が撮れずにごめんなさい。 おふかし隊も、無事ミッションを終え帆立と牡蠣にありつけました。 お手伝いに駆けつけてくれた地元の若者 ナオミちゃんとパチリ。 ![]() みんなも味のほどよくしみたおいしいおふかしに舌鼓。 大人の修学旅行、というからには、みなさん自分たちで取り分け。 すぐに手を挙げてよそってくださる方たち。 ![]() おふかしのお伴に牡蠣再び、ね! ![]() お、じゃんけん大会 一発勝利の猛者「勝ち組」のみなさんが海から戻ってきました。 自分たちではさんだ牡蠣たねを、筏におろしに行ってきたのです。 ![]() おかえりなさーい ![]() 船がつけられるのは、相変わらずかさ上げされた岸壁の一部のみ。 下の写真右端にチラっと写っているように、かさ上げ待ちでいまだ砂利道の道路を歩いてツナカンへ戻ります。 じゃんけんに負けてしまったグループも、交代で全員牡蠣筏に行きました。 ![]() 海の上は船が風をきって進むので、結構体が冷える! かつての自宅ツナカンは、大工さんが作業中でお休み処としてはまだ使えません(完成は5月下旬になりそうです)。 暖をとるために、1軒後ろの現在の自宅でしばし和み(改修が終わり天井近くまで波が来たとは思えないほど立派になりました!)、気仙沼が誇る水産加工会社 斉吉商店の和枝さんからいろんな話を聞きました。 しうり貝の煮付けをつまみながら、唐桑の家にある立派な神棚のこと、3世代同居のこと、仕事があるありがたみのこと... 参加されたみなさんは、何か東北のためにしたい、と思ってくださっている様子がとても伝わってきて、本当にありがたく、楽しい一時でした。ご参加、ありがとうございました! ![]() 盛屋水産を後にして、ご一行は「復興屋台村 気仙沼横丁」のお昼に向かったそうです。 お天気がギリギリもってよかった! どうか気仙沼を楽しみ、好きになってもらえましたように。 一緒にお客様をお迎えしてくれた 気仙沼おかみの会 つばき会のユキコさん、長期滞在を決意するほど唐桑を愛してくれているボランティアのタクマくん&エマちゃん、地元の若者 ナオミちゃん、和枝さんの右腕 コバヤシくん、そして盛屋の新星 たっくん&古株 床屋のおんちゃん、ありがとう。 ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 昨日5/10の盛屋水産に、インターナショナルな風 到来。
気仙沼市が受け入れたフィリピン大学生の訪日団が、唐桑での海の仕事実習体験で、盛屋水産を訪れてくれたのです。 人懐っこく、元気いっぱい、笑顔いっぱいの次世代フィリピンを担う若者たち! ![]() 牡蠣たねはさみと、はさんだ牡蠣たねを筏に下げにいく体験をした後、蒸し立てのしうり貝と牡蠣を試食してもらいまいた。「オイシー」と日本語で歓声を上げてくれて、嬉しい! ![]() 日本語で書いたメッセージ付きのお土産までいただきました。 「どうもありがとうございます! がんばれ 日本!」 ![]() 一代いわく「パパ(和享<やすたか>社長のこと)より字が上手」! がんばります、ありがとう Salamat。 来週もう1回、午前と午後、ここ唐桑の鮪立(しびたち)にインターナショナルな風が吹く予定。 一代の笑顔に国境なし!おいしい牡蠣に国境なし! 嬉しいおまけ:「昨日船が来たぞ」。 津波に流されたため注文していた新しい船外機付きの小船が届いたぞ、と言う社長和享の嬉しいそうな顔。 写真を取り損ねたのは失敗! 船の写真はこちら(下の写真中央)、新生 信盛丸。 わかめ漁に間に合わせるため入手した中古船と合わせ、これでウニやアワビの開口(漁協が定める漁をしていい日)に備えられます。 ![]() 和享社長の鼻歌が聴こえてきそう(演歌「兄弟舟」でキマリ)♪ 盛屋水産ははりきって今日もいきます! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ ご報告が大変遅くなりました...盛屋の牡蠣を使った 気仙沼の斉吉商店さんの「炭火牡蠣オリーブオイル漬け」が復活!
本日5/7まで、東京の伊勢丹新宿本店B1 フードコレクションで販売されています。 販売が好調だそうで、5/3は大荒れ・悪天候にもめげず、揺れる海上の作業小屋で追加20kgの牡蠣剥きを無事やりとげた盛屋水産です。 この牡蠣、使ってます。 ![]() またこうして出荷できる日々が戻ってきています。みなさん、応援本当にありがとうございます! ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ 盛屋水産のある唐桑に、半造(はんぞう)という景勝地があります。
明治三陸地震の津波では折れたけれど、昨年の津波には負けなかった折石(おれいし)という、海からすっくと立ち上がっている岩で有名な巨釜(おおがま)という場所と合わせて、陸中海岸国立公園の一部として指定されている気持ちの良い場所。 松林を抜けて海へ続く道をゆけば、目の前に広がる太平洋とダイナミックな岩の織りなす美しい景色が広がります。 ![]() ![]() 気仙沼の今を海外に紹介するFacebookページでも、その美しい景色が紹介されています。冒頭の巨釜の折石のアップの写真も。 半造は隠れた桜の名所でもあります。東北も日を追うごとに春らしさが増し、今まさに桜が満開です。 ![]() そんな気持ちの良い場所、半造と同じ名前の飲み屋さんが仙台にあります。 Bisuiはんぞう 親方はまだ30代、盛屋水産のある唐桑町鮪立(しびたち)のご出身、ご実家が盛屋のご近所さんでした。 震災前は盛屋水産の牡蠣をお店で出してくれていました。 その親方が先日、盛屋水産をふらりと訪ねて来てくれたのです。 手には...お店の募金箱で集めてくれた寄付金が。 ご実家は被災され今は基礎が残るのみ。それにもかかわらず、わざわざ盛屋水産に寄ってくれ、応援の気持ちを届けてくださるとは...胸が詰まるとはこのことです。 Bisuiはんぞうさんでも盛屋の牡蠣を出してもらえる日が早く戻るよう、今日も頑張ります! 鮪立では、家の上のほうにある桜も、すぐそばに咲く花たちも満開です。 ![]() ![]() 心にもあったかい花が咲いています。 ![]() 「盛屋水産 つなぎ牡蠣ファンド」お陰様で1/17募集終了致しました。 引き続き募集中のファンドはこちらです↓ http://oen.securite.jp/ |